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ベトナム伝統工芸「バッチャン焼き」

POSTED | 2021年6月25日 by mamiimam
ベトナム伝統工芸「バッチャン焼き」

新型コロナの感染対策が比較的うまくいっていたベトナムですが、4月末から感染者が急増し主要都市においてはほぼロックダウン、不要不急の外出が禁止されています。現在ステイホーム期間中の為、今回のコラムは去年末に行ったバッチャン焼きについてご紹介させて下さい。

ベトナム伝統工芸「バッチャン焼き」

ベトナム土産の定番「バッチャン焼き」の生産地「バッチャン村」は市内から南東へ10Km、車で約30〜40分程下った場所にある、人口わずか5,000人前後の小さな村です。およそ人口の90%が陶磁器を造っていると言われています。
バッチャン焼きが知られたのは15世紀頃、約700年以上前に遡ります。実はこのバッチャン焼きは日本とも古い関係があり、16世紀(安土桃山時代)には「安南焼」として日本に輸出され茶人に愛用されていたそうです。

写真:バッチャン陶器市場

バッチャン焼きの絵柄は沢山ありますが、伝統的な絵柄は身近にある自然を描いた物が多く、菊や蓮の花、竹、トンボや金魚などがあります。
最近では古典的な絵柄からデザインも洗練されてモダンなデザインも人気が高まっていますが、今回は333ストアでも取り扱いのある古典的な絵柄の意味を具体的に掘り下げてご紹介してみたいと思います。

ベトナム伝統工芸「バッチャン焼き」
ベトナム伝統工芸「バッチャン焼き」

菊の花はベトナムに古くから伝わる菊の花の伝説がありるそうです。
その昔、母親の余命が短いと悟った娘が国王の救いを求めたところ、国王は娘に「菊の花を大切にしなさい。菊の花びらの数だけ母親は生き延びるだろう」といわれ、菊の花を大切に育て母親の命を救い続けいたと言う話です。

そしてモチーフがのびのびとした筆使いで描かれたトンボは幸運の意味があり、縁起の良い柄で人気があります。そしてこのトンボ柄はかつて日本人が注文したことが始まりだったとか。その後注文がなくなった現在でも造り続けているそうです。

ベトナム伝統工芸「バッチャン焼き」

ベトナム国花の蓮の花を絵柄にした青い絵柄のお皿を見つけるとついつい購入してしまします。
白地に藍の濃淡、蓮の花を中心にその周りに葉文様が全面に描かれた流線的でとても美しいデザインが魅力的です。蓮の花には純粋という意味があるそうです。

AFTERWORD

最近では「ニューバッチャン」と呼ばれる耐熱加工がされていてレンジも使用可能な実用的な物も出回っています。表面もツルツルしていて、軽く、デザインも洗練、色も鮮やかなものや淡いものなどあり人気が高まっています。
「バッチャン焼き」「ニューバッチャン」に関わらず手頃で可愛い陶磁器がたくさんありますのできっと気に入った商品が見つかるはずです!ベトナムを訪れた際にはお土産用はもちろん自分用にも購入してみてはいかがでしょうか。

今回行ったお場所
📍Chợ gốm làng cổ Bát Tràng

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WRITER PROFILE
NAME:mamiimam
ベトナムの首都ハノイ在住。美味しい物、可愛くて面白い物を求めて少々カオスなハノイの街を散策中!

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